マスター:はい、二人とも顔がいきなりぶれてますが、どっちがジロかわかりますかね?
ジロ:ボクは右だな。
マスター:じゃあ、左はどなたでしょう?
ジロ:ふふふ、イケメンビーグルの名をほしいままにするグリさんだっ!
マスター:そうなんです! グリさんとたっぺねーさん、そしてにーさんがはるばる我が家まで来てくれたんです!
ジロ:なかなかのロングドライブでな。
マスター:実は一ヶ月ほど前から計画してくださってたんですよねぇ。
ジロ:グリさんは見た目だけじゃなく、物静かな性格もイケメンだったなぁ。
マスター:そんな落ち着いたグリさんの横で、ジロはもう車が気になってしょうがない様子……。
ジロ:グリさん、この車でドライブ? いいなぁ、いいなぁ。
マスター:あまりに気にするので、グリさん専用シートに乗せていただきました。
ジロ:おお、なんて居心地の良い空間。
ジロ:ねーさん、このままボクを拉致してくれてもいいよ?
マスター:はい、バカなこと言ってないでおりなさい。
マスター:ツーショット写真も何枚か撮ったんですが、その難しさを痛感するだけでした……。
ジロ:そりゃ、マスターのカメラの腕の問題だ。
マスター:で、これがほぼ唯一2人がはっきり写ってる一枚。
ジロ:ん? なんか縮尺が変じゃない?
マスター:そう、なぜかジロが小さく見える。実際は一回りぐらい大きかったんですけどね……。
マスター:2時間ぐらいおしゃべりして、楽しい時間を過ごさせていただきました。
ジロ:お土産もちゃっかりもらっちゃった。
マスター:グリさんにねーさん、そしてにーさん、長距離ドライブご苦労様でした。お別れしたのが8時過ぎ。それからさらに西を目指して出発されました。
ジロ:また会えるといいな。
マスター:ですねぇ。今度はこっちから行かないとね。ホント、ありがとうございました!
ジロ:グリさん、また会おうな!